GAVIへの資金削減

ロバート・F・ケネディ・ジュニア保健福祉長官は6月25日、Gaviと呼ばれる世界的なワクチン団体に対し、同団体がワクチンの安全性問題への対応方法を変更するまで、米国は資金を提供しない、と同団体の資金調達パーティで語りました。 Gaviとは低所得国の予防接種率を向上させ、子供たちの命と健康を守ることを目的とした、官民連携の国際的なパートナーシップ組織、Gaviワクチンアライアンスのことで、世界保健機関 (WHO) 、ユニセフ、ゲイツ財団が中核的な創設メンバーです。

しかし、炭疽菌とバイオテロリズムを専門とする内科医であり、活動家でもあるメリル・ナス医師は「 GaviはUSAID (アメリカ合衆国国際開発庁)と似たようなやり方で、公的資金を大量に集め、それを好意的な製薬会社やCEPI(感染症流行対策イノベーション連合) やWHOのような団体にロンダリングし、世界的な影響力を獲得している。」と述べています。

Gaviは日本に対して、今後5年間で3億3,000万ドル(約478億5000万円)の資金拠出(前回のGavi5.0比で10%増)を要請しています。日本も国民の血税を海外に惜しみなく流している国ですね。他国を助ける前にまずは自国民を幸せにすることが政治家の義務だと思うのですが、日本国民をないがしろにしていることには自分たちの声をあげるしかありません。WHOの脱退についても是非学んで、こちらに署名をお願いします。(6月30日まで!) https://no-who.jimdofree.com/

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