#WHO脱退

WHO加盟国は、5月27日から6月1日までスイスのジュネーブで開催される世界保健総会で、パンデミック条約と国際保健規則(IHR)の改正案について投票を行います。

これは、WHOに世界各国政府に対する比類なき権限を与え、われわれの権利と自由を著しく脅かす可能性があるのです。国際保健規則が私たちにとってどんなに危ないか、著者であり研究者であるジェイムス・ロゴスキー氏が纏めているので、ここで一部ご紹介します。 

パンデミック条約はハッキリいって白紙委任状みたいなものです。まだ詳細が決まっていないにもかかわらず、各国が「今後決められることに拘束される」ことに同意することになります。争点となっていた細部の多くは削除され、代わりに条約採択後に空白を埋めるという約束がなされているように読み取れます。例えば、第5条の4,「締約国は、本条を支持し、本条に合致するパンデミックの予防、準備、対応のためにCOPが合意するガイドラインの範囲内で、ワンヘルスアプローチの様式、条件、運用の次元をさらに定義するものとし、2026年5月31日までに運用可能で、国際保健規則(2005年)の規定を考慮に入れた法的拘束力のある文書でさらに定義するものとする。」後からこの赤の部分が決まってからできませんとは言えない状態を作っています。もう脱退するのが一番さっぱりすると思う。

自分の自由を守りたい、そしてワクチンを使った第3の原爆とならないよう、日本を守りたいと思うのであれば、是非とも日本に住んでいる皆さんは5月31日の国民運動に参加してください。また世界各国にいらっしゃる日本の皆さんは国際保健規則(IHR)改定とパンデミック条約に反対する署名運動に協力してください。

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