
新型コロナウイルスワクチンの接種が開始されたのは2020年の12月からで、その後どれだけの人が副作用の被害に遭われたかは調べてみれはわかることですが、大手メディアではあまり取り上げられていないですね。その副作用反応が激増していることをファイザー製薬会社は分かっていたという機密文書がつい最近公開されました。
それは欧州連合(EU)の医薬品規制機関である欧州医薬品庁(EMA)から提出を求められていたファイザー社の薬物動態に関する文書です。ワクチンメーカーが「症状は見られなかった」と主張していた期間に,ファイザー社は自社のmRNA新型コロナウイルス感染症ワクチンを接種した人々の間で数万件の重篤な有害事象と数千人の死亡があることを認識していました。2022年8月18日付の「機密」と記された文書は、2022年6月18日までの臨床試験および市販後期間中に累計で合計4,964,106件の有害事象が記録されたことを示していて、特定された有害事象に関する詳細を記載した付録が含まれていました。
また2023年1月に英国医学雑誌の編集者であるピーター・ドーシ氏はその他の専門家(米食品医薬品局(FDA)の現職、元顧問、また専門学者)と共に、FDAに私たちが新型コロナウィルスワクチンについて学んだ現実を反映した商品表示に更新するよう要請したそうです。特に小児の多系統炎症症候群、肺塞栓症、心臓突然死、神経障害および自律神経障害、精子濃度低下、月経多量出血、母乳中のワクチンmRNA検出などの副作用を表示することを依頼しましたが、FDAはほとんどすべての要求を拒否したのです。
ピーター・ドーシ氏は「製品表示は、宣伝的なものではなく、有益で正確なものであるべきです。法律はそれを義務付けており、法律に従うことは任意であってはならない。」とコメントしています。私たち庶民を守るべき国の機関がこのような態度をとっていることを皆さん認識してくださいね。
参考文献