アメリカの予防接種については数回に渡ってニュースレターやブログでも取り上げ、ドキュメンタリー映画もいくつかご紹介してきましたが、丁度2週間ほど前、「Vaccine Revealed – ワクチンの解明」というドキュメンタリービデオの紹介メールが届きました。このビデオは10エピソードもある長いシリーズで、無料で見られるのは期限限定だったので、深夜に眠い目をこすりながらみていました。全エピソードをみることはできませんでしたが、沢山新しい発見があり、特にロバート・ケネディー・ジュニア(RKJ)のCDC(疾病管理センター)の裏話には驚きました。
CDCの科学者ウイリアム・トンプソン博士がCDCはMMRワクチン(新三種混合ワクチン)はAutism(自閉症)を引きを超すという研究結果を偽造したと2014年に暴露しましたが、実はその前からこの関連性はわかっていたのです。RJKさんによると2001年に秘密会議を開き、75人のワクチン製造会社のトップ、FDA( アメリカ食品医薬品局), CDC, NIH(アメリカ国立衛生研究所), WHO(世界保健機関)などの連邦機関の重要な人物達が集まりました。この秘密会議では初日「なんでこんなことになったんだ~」と新三種混合ワクチンと自閉症についての真実に嘆き、私たちはこの真実を国民に伝えなければならないと話していました。しかし、会議2日目にはどうやったらこの真実を隠すことができるかという結論に至り、現在尚CDCまたFDAでは新三種混合ワクチンと自閉症の関連性は認めていません。私たち人民の健康を管理する政府がですよ!!!
次にショッキングな事はNational Vaccine Injury Compensation (VICP)全国ワクチン傷害補償システムは被害者の為にあるのではなく、ワクチン製造会社である製薬会社の為にあるという事です。(上記のビデオはこのシステムについてです。)1986年にこのシステムが作られましたが、その前までは被害者が製薬会社に訴訟を起こし、その数は製薬会社が対処できる数ではなくなり、政府にこの損害賠償の訴訟をどうにかしてくれないなら、ワクチンの製作をやめると脅かして全国ワクチン傷害補償システムが設立されたということです。このシステムはワクチン製造会社は1セントも被害者に払う必要はなく、またその安全性や原材料については一切問われず、責任は全くないので、好き放題にやっても問題ないというものなのです。被害者に支払われる損害賠償はワクチン使用者が払っている税金から支払われているのです。
3か月に一度小児ワクチンに関する諮問委員会(the Advisory Commission on Childhood Vaccines)は会議を開き、司法省は、ワクチンの傷害および死亡のために解決された症例の報告書を発行します。昨年2016年の3月3日に発行された報告書は2015年11月16日から2016年2月15日に発生した症例をまとめており、その数は199件でその内の3件は死亡と報告されています。3ヶ月で199件というと多いと思いますか?それとも少ないと思いますか?私は断然すくないと思います。皆さんは上記にお話しした全国ワクチン傷害補償システムの存在をご存知でしたか?知らない方が多いと思いますが、もっと知られてないのが、ワクチン有害事象報告システム(Vaccine Adverse Event Reporting System-VAERS)です。VAERSは、米国での使用を認可されたワクチンの投与後に発生する有害事象(可能性のある副作用)に関する情報を収集した安全性監視プログラムです。殆どの医療従事者がこの存在を告知されてません。たとえVAERSの存在を知っていていたとしてもワクチンの副作用による傷害または死亡を報告した医療関係者は限りなく少ないのです。その理由としては医者が救急でやってきた患者の症状をみてワクチンの副作用で発生したと認識できるように正しく訓練されていなかったり、また職業上の圧力により報告しないという選択を選ぶというのが現状です。ワクチンが人体に害を及ぼすということを認めるというのは、今でも医師や医療従事者にとって自殺的行為となってしまうからなのです。しかし、救急看護師が告白しているサイトを読むと、ワクチン接種後に発生した症状で救急でやってくる患者の数は1つのシフトで2-3件あり、それは毎シフト、そして毎日あると報告しています。ということは先ほどの199件という数字は本当に氷山の一角にしか過ぎないということです。
アメリカでは水疱瘡のワクチンが義務付けられています。そしてこの水疱瘡ワクチンによって帯状疱疹になる患者数が増え続けているのです。子供の時に水疱瘡にかかると免疫が作られます。そしてその後水疱瘡にかかっている子供と接触することによって、自然免疫が無症状でブースト=高められます。これは「追加免疫効果」と呼ばれていて日本では子育て世代や保育士といった職業は帯状疱疹の発症率が低いことで知られています。なので、子供も多く兄弟姉妹が沢山いた時代は常にだれかが水疱瘡にかかっていて、水疱瘡のウイルスがまわりにあったので、「追加免疫効果」を毎年のように受けられ、帯状疱疹になる人が本当にすくなかったのです。しかし、アメリカでは水疱瘡にかかる子供が消えてしまい、「追加免疫効果」を受けれない年月が長くなり、現在帯状疱疹は高齢者の間で増え続けています。このように自然界ではちゃんと免疫力がつくように上手くウイルスの生態が私たちの生活と行動をともにしていました。しかし、そのメカニズムを壊すような環境を人間が作ってしまい、もう取り返しのつかない状況になってしまいました。
実はこの水疱瘡ワクチンは当初、日本の水痘から生き残る必要のある免疫不全の子供のために日本で発明されました。それをアメリカの製薬会社メルク社がお金になると判断してアメリカに持ち込み、義務付けられた予防接種として水疱瘡ワクチンは公立の学校に通う子供達全員に打たれています。そしてそれがもとで急上昇している帯状疱疹の患者の為のワクチンもメルク社がつくり、沢山テレビコマーシャルが流れています。
「Vaccine Revealed」のビデオにはその他にも色々と「え~?」という信じられない事実が話されています。もしかしら、まだYoutubeで無料で見られるかもしれないので、是非探してみてください。このビデオのオフィシャルサイトはこちらです。今では有料ですが、10エピソードの他にも色々な資料がついてくるので、ワクチンについて詳しく知りたい人は必須の資料かもしれません。
このようにアメリカの予防接種について話してきましたが、ワクチンが全て悪いと言っているわけではないのです。化学を信じていますし、時によっては製薬が必要な場合もあります。しかし、アメリカ(日本も)の予防接種は人権を無視して義務付けられています。その安全性は全く証明されず、真実を隠し、被害者に対して平等な金銭的そして精神的サポートをしていません。このような状況に対して私たちが黙っていれば、今以上の悲惨な現実が待ち受けているのみです。もしこれは人権侵害だと同感されるのでしたら、是非予防接種の義務付けを無くす運動に参加してください。以下は予防接種の義務付け反対運動をしている非営利団体のリンクです。ご協力ありがとうございます。
www.StopMandatoryVaccination.com
http://www.nvic.org/
参考サイト
http://www.organiclifestylemagazine.com/nurses-against-vaccines
http://vaccineimpact.com/2016/vaccine-court-stats-on-injuries-and-deaths-betray-governments-position-on-vaccine-safety/