カリフラワーディップ

cauliflowerdip3カリフラワーは11月から3月にかけての冬の野菜ですが、今では一年中購入することができますね。ブロッコリーよりは人気のすくないカリフラワーですが、くせのないアブラナ科の淡色野菜で、調理方法は生でそのままや酢の物またシチュウに入れたり、グリルで焼いたりと色々あります。今ではパレオダイエットや低炭水化物高脂肪ダイエットではポテトや小麦粉に代わる食材として人気を集めています。

カリフラワーは淡色野菜の中では断トツにビタミンCが豊富で、加熱による損失が少ないので、火を通して食べても大丈夫なのです。そしてさらに注目されているのは、ファイトケミカルの一種でスルフォラファンが含まれていることです。スルフォラファンはガン幹細胞を殺してくれるという多くの研究発表もされているほどガン予防には欠かせない栄養成分です。またスルフォラファンは遺伝子発現の効果、高血圧や肝臓病予防にも優れた働きを見せるといわれています。

さて今回はカリフラワーでニンニクたっぷりのフマスを作ってみました。高質のエクストラバージンオイルを使うので、免疫力がさらにアップされ、沢山食べられるようになっています。

材料(約3カップ分)
カリフラワー(花の部分) 700グラム
ニンニク(皮付き)     80グラム
ココナッツオイル   大さじ1
絞りたてレモン汁    大さじ2
海塩          小さじ1/2
エクストラバージンオリーブオイル  ½カップ
水    大さじ2

作り方
①ニンニクは丸ごと皮付き(外の何枚かは取り除く)のを使い、上の部分を切り落とす。
②パーチメントペーパーに①のニンニクをのせ、ココナッツオイルを切り落とした部分にぬり、そのパーチメントペーパーで包みこむ、そしてさらにアルミホイルで包む。
③400度にセットしたオーブンで②のニンニクを約30分から40分ローストさせる。(少し焦げ目がついて、中が茶色く柔らかくなる)
④一口サイズぐらいに切ったカリフラワーを透明感がでるぐらいまで蒸す。
⑤ブレンダーに蒸したカリフラワー、ローストしたにんにく、レモン汁、海塩、オリーブオイル、水をいれ、ドロっとするまでブレンドして出来上がり。

cauliflowerdip

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中