
アメリカ疾病対策予防センター(CDC)がMMRワクチン(はしか、おたふく風邪、風疹の新三種混合ワクチン)と自閉症の関連を裏付けるデータに不正行為を行っていたことが暴露されたことは昨年私もニュースレターで紹介しました。しかしこのニュースに関しては残念ながら大手テレビ局のニュースでは一切取りあげられず、CNNがウェブ上に載せたビデオもすぐに撤退されました。なので、数多くの一般市民にまでこのニュースは伝わりませんでした。その不正行為の真実を多くの人に知ってもらおうと映画『VAXXED from cover-up to catastrophe (ヴァクスト-隠蔽から大惨事へ)』が今月リリースされました。この映画は反ワクチンの人だけでなく全ての人が見なくてはいけない映画ではないかと思います。ワクチンが自閉症につながるということも大きな衝撃ですが、私たちが信用している政府機関が子供達の命と一生の人生に関わる真実を隠したということを知ることが私たちの義務だと思います。
この映画の監督としてアンドリュー・ウェイクフィールド元医師が加わっています。アンドリュー・ウェイクフィールド元医師は1998年にMMRワクチンが自閉症の原因になる可能性を示す論文を医学誌ランセットに執筆しました。けれども、政治家、ワクチン会社などからさまざまな圧力を受け、98年の論文はデタラメとされ2010年には医師免許を取り消されました。ワクチンを支持する人たちにとってはこのウェイクフィールド元医師が関わっているならばこの映画も偽り物と思うかもしれませんが、この映画のプロデューサーであるデル・ビッグツリーに注目してください。彼はCBS局の「The Doctors (ザ・ドクターズ)」という健康についてのトークショウのプロデューサーとして活躍してきました。もしウェイクフィールド元医師の論文および彼の研究が偽りであるならば、ビックツリー氏は今までの経歴および信用をすべて捨てることになります。ビックツリー氏はウェイクフィールド元医師の研究、そして内部告発者であるCDCの上級科学者であったウィリアム・トンプソン博士の訴えが本物であり、医療ジャーナリストとして、真実を伝える義務があるという意思の元にこの映画はつくられたのです。
そしてなにより被害者の声を聞いてください。彼らは一生障害者として学校教育も働くこともできなくなっています。そして被害にあった子供の為に親たちは自分の身を削って戦い、そして正義とはなにかを訴えています。この被害者への賠償金は製薬会社が払うわけではありません、一般市民が払うワクチンの料金に含まれる加算金・課徴金が連邦政府の信託基金となり、そこから支払われます。そして被害者の数字は急激に増え続けているのです。米国各地で行われる映画祭で上映されるはずだったこの映画は大手寄贈者からの圧力により、ほとんどが上映中止されてしまいました。NYにお住みの方は今まだアンジェリカ映画館で上映されていますので、是非見に行ってください。そして映画の最後にでてくる視聴者への呼びかけに対して行動を起こしましょう。
私たちの子供たち(アメリカだけでなく、日本そして世界の)のために、あなたの政治指導者に連絡して、次のことを要求しましょう:
• 議会にウイリアム・トンプソン元医師を召喚し、 CDCの偽装を調査すること
• 議会は1986年に成立された「小児予防接種被害法」を廃止し、ワクチンによって引き起こされる損傷に対しての責任をワクチンメーカーに負わせること。
• はしか、おたふく風邪、風疹ワクチンの単一摂取をすぐに可能にすること。
• すべての予防接種は、製薬医薬品として分類され、同類のテストを追行すること。