酵素とってますか?

こんな症状にこころあたりありますか?

●便秘がち。便が臭い
●食後は、体がだるく眠くなる。すぐ胸焼けがする
●下痢気味
●ガスがたまる。ゲップが多い
●便に消化されてない食べ物が混じっている
●お酒が弱くなってきた
●腹痛が多い
●食べ物アレルギーがある

これらは消化不良が原因でなる症状です。消化不良は消化酵素不足からくると言われています。酵素とは一言で言うと、私達の体内で化学反応を起こさせるための、触媒の役目をする「タンパク質分子」です。私達が食事から摂取すべき五大栄養素はたんぱく質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルでこれらは体にとっての必須栄養素です。これらの栄養素はどれも酵素があるからこそ、体内で有効に働いてくれるので、ですから酵素なしにはどんな栄養素も消化吸収されず、また体内で他の物質につくりかえられたり、なんらかの働きをすることはありません。私たちは酵素がなければ、話すことも、呼吸をすることもできない、すなわち、生きることができないのです。

酵素博士と呼ばれるエドワード・ハウエル博士によると、一生の間で作り出される体内酵素の総量は、遺伝子によって生まれた時に決められていて、それ以上は作り出せないのです。なので加工食品、ジャンクフードの摂取、過度のアルコール及び薬品使用などで発生する体内酵素の浪費は病気になりやすくなり、寿命を縮めることになります。

私達の体内では現在までにみつかっているだけで、5,000種類以上の酵素が働いていると言われています。そして1つ1つの酵素の役割分担は厳密に決まっており、どこかの代謝で特定の酵素が不足したからといって他の種類の酵素がその不足を補うことはできません。ですから酵素不足は深刻なトラブルを招くのです。

酵素には大きく分けて「代謝酵素」、「消化酵素」そして「食物酵素」の3つのグループに分けれれます。代謝酵素は吸収された栄養を体中の細胞に届けエネルギー源に変えたり、骨や筋肉を作ったり、毒素を汗や尿の中に排出したり、排泄、免疫力を高めるなどの生命活動に役立てます。消化酵素はその名の通り消化ための酵素であり、食べ物を分解し栄養として吸収できる状態にしてくれます。

唾液に含まれでんぷんをブドウ糖に分解するアミラーゼ、胃液に含まれタンパク質をアミノ酸に分解するプロテアーゼ、すい液に含まれ脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解するリパーゼなどがあります。そして3つめの食物酵素は食べ物の中に入っている自然の消化酵素で、体内に備わっている潜在酵素(代謝酵素と消化酵素)の働きを助けます。

それでは冒頭でお話した症状と酵素の関係についてお話しましょう。例えば高温で調理したお肉や加工食品が中心の食生活を送っている人がいるとします。これらの食べ物には食物酵素が含まれていないので、消化酵素だけで消化活動が進行します。となると消化酵素の需要が増えすい臓は能力以上に消化液をつくって分泌しなければならず、大きな負担がかかります。ビタミンやミネラルはその酵素が働きやすいように手助けしている物質ですからこれらもどんどん消耗されていき、ほかの代謝の正常な進行を阻むことになります。このように代謝酵素不足が発生したり、作られるのが妨げられたりすると、器官や組織にたちまち障害をきたし、やがて冒頭のような症状または重大な疾患を引きおこして健康を害することになります。

しかし食物酵素を多く含む食べ物を食べていればすい臓はオーバーワークすることがなくなります。そしてビタミン・ミネラル・アミノ酸、エネルギーなどは他の酵素づくり、たんぱく質合成、組織の維持や修復、治癒などためにまわされ、健康な状態が保たれるということにつながります。

食物酵素は野菜、果物、肉、魚、穀物等などの私達が口にする自然のままの食物に含まれますが、摂氏48度以上の温度で加熱してしまうと100%破壊されます。また化学肥料、農薬、添加物、精製や貯蔵などでも酵素は破壊されます。なので例題とした高温加熱の料理と加工食品ばかりの食生活の人は食物酵素をとってないといえるのです。これは現代人の食生活を象徴しており、いわゆる生活習慣病につながっていきます。

では生食ばかりを食べなくてはいけないのでしょうか?ローフードというダイエットがありますが、なかなかローフードに変えるのは難しいのが現実です。ここでスポットをあてたいのは色々な国で昔ながらに存在する発酵食品です。発酵食品には微生物由来の食物酵素が多く含まれると言われています。日本では味噌、納豆、漬物などがありますね。他の国ではキャベツのつけものザワークラウト、キュウリ、にんじん、ビーツのピクルス、キムチなどもあります。またエスキモーは生の魚を腐らすぐらいにして食べたりしますね。また小麦の発酵ドリンク「リューべラック」、「紅茶きのこ」もそうです。このように、調理した料理と一緒に発酵食品を食べることが昔ながらにあったのです。

生のナッツがよく売られていますが、生のナッツや種子類には酵素の活動を阻止する酵素抑制物質が含まれるので1晩水に浸し、酵素抑制物質を除去して食べるといいですよ。ローフード族の間では生のグラノラ、発酵小麦で作った焼かずに干したクラッカーなどもあります。植物の発芽したての状態であるスプラウトは食物酵素を非常におおく含む食材で、酵素以外にもビタミン、ミネラル、フォトケミカルも豊富です。

このように色々な食物酵素豊富な食材を取り入れて、加熱調理されたものを25%から50%に抑えて体内酵素の無駄遣いをなくしましょう。

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