アメリカでは不妊治療は大きなビジネスと言われています。大手マーケットリサーチ会社マーケットデータが2008年に発表したレポートによると、このビジネスは400億ドルマーケットであると言われています。
多くの女性が自分たちのキャリアの為に結婚・妊娠を遅らせ、落ち着いた時には高齢になっており、不妊治療(高度生殖補助医療 -Assisted Reproductive Technology (以下ART) )注*が必要になってしまうというのが現実です。しかし、不妊治療は決して安くはありません。アメリカでは一回の体外受精(IVF)に対し1万2千ドル(約90万円)かかり、一回ではなく何度も治療を行います。マーケットデータ社のリサーチディレクター、ジョン・ラローザさんによるとアメリカでは14州だけがARTを健康保険でカバーできるようになっているそうです(2008年時点)。
実際私もこのニューヨークで4人の産婦人科医に会い、そのうちの3人からは私の食生活や生活習慣など全く聞かずに、年齢だけで(悲)ARTを勧められました。(少しは東洋医学を考えているだろうと米国産まれの若い中国人の女医さんにも会ったけど、先端のARTしか考えてなかった)最後に会ったのがホリスティックの女医さんで、貧血で倒れるほど血をとって色々調べられました。最終的に私は不妊治療をせず自然に妊娠することができました。
2007年のニューズウィーク誌に「Fat, Carbs and the Science of Conception」 (脂肪、炭水化物、そして妊娠という化学) というタイトルの記事がでました。これはアメリカでベストセラーになった「Infertility Diet」(不妊治療の食事)というハーバード大学の研究医師が書いた本をもとに書かれた記事です。この記事は全粒穀物、植物性たんぱく質、また低脂肪やゼロ脂肪の乳製品でなく全脂肪のものを摂取することが妊娠できる体を作るために良いと書かれています。
そしてさらに先週、アメリカとスペインの合同研究がジャンクフード(カロリーは高いが栄養素があまり含まれない食品.例ハンバーガー、スナック菓子)は健康な男性を不妊症にさせると発表しました。面白いことに、この調査に参加したすべての男性は太りすぎでも、痩せすぎでもなく締まっていて生殖器系に問題のない人達でした。この研究で栄養価の低い食事をとり続けている男性の精子はたとえその人が望ましい体重で運動をしていても卵子との受精まで生延びることができないということが判明されました。
上記のニューズウイークでは男性の肥満が不妊症になりやすいとレポートしていましたが、この合同研究では男性がたとえ運動をしてよい体重を保っていても食べているものがジャンクであれば妊娠できる確率が低くなるということがわかったのです。子供ができないということで女性の方は医師に相談し、検査をうけるのですが、男性は検査するのをいやがり、問題は女性にあると思っているという話しをよく耳にします。なかなか子供が授からないと思ったら、不妊治療の先生を探すより、まず先に自分達の食事の内容を見直す必要があるかもしれませんよ。
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