ニュースレター:2010年11月

ご自分の今の平均体温をご存知ですか? 熱ぽいなと感じた時だけ熱を測ったりするので、中々今の平均体温なんて調べないと思います。なのでもしかしたら低体温の可能性がある人がいるかもしれません。低体温は抵抗力を弱め、がん細胞を増やします。また新陳代謝が悪くなるので、減量が難しくなります。低体温で表れる症状は、すぐに疲れる、頭痛が多い、体重が増える、生理痛がある、肌が乾燥している、夜眠れない、水が溜まっているなどがあげられます。

では体温は体の中でどのような働きをしているのでしょうか? 体内で発生するすべての化学反応は酵素によって触媒されています。正しい酵素の働きがなければ化学反応は緩慢になるかまたは全く活動しなくなります。そしてその酵素機能は酵素の形によってことなり、その形は体温によって異なってくるのです。ですから一般的に言われる平熱体温を保つことは重要なのです。

もし上記で述べたような症状をお持ちで寝起きの体温が常に36度以下の方は以下の低体温解消法をお勧めします。

1.食物繊維の多いものを食べる。特に根菜や玄米

2.唐辛子などど辛い香辛料を使う

3.レモンと海草をよくとる

4.汗をかくぐらいの運動を毎日する

5.1日コップ8杯から12杯の水を飲む

6.身体的、精神的ストレスをなるべくなくすようにする

7.麦や精製された砂糖をつかった食べ物をやめる

8.休養をとって体をやすめる

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