スーパーフルーツって何?(ニュースレター 9月2010年)

スーパーフルーツと呼ばれるのはざくろ、アサイ、ガック、マンゴスチン、クコの実です。これらは酸化ストレスや病気に抵抗するために相乗的に働く植物性栄養素と抗酸化物質のレベルが高い果物です。

1)ざくろ

アメリカほどではありませんが、日本でもザクロジュースは色々なところで売られているようですね。ざくろはイランとインドが原産で胃腸の悩み〔困窮〕を扱うために古代ギリシャの医者は処方したといわれています。中国では長寿と不妊治療によいといわれています。また古代エジプトではザクロは、腸内寄生虫を退治することに使われ高く評価されている食物でした。ビタミンCとKが豊富で消化によい繊維質も多く含まれています。しかし糖分が多いのが難点です。1食分あたりカロリーは234もあり、炭水化物は53グラムあります。

2)アサイ

日本ではアサイまたはアサイーと呼ばれています。アメリカではインターネット上で沢山の広告がでていて悪徳商法のサプリも沢山出回ってしまっているのは本当に残念です。アサイはフラボのイドの1種であるアントシアニンという配糖体成分が含まれている、ブラジルのアマゾン地方で栽培されるヤシ科の植物です。果実はブルーベリーに似ていて、暗紫色のサクランボ大の球状をしています。中に繊維質の核があります。果実にはポリ フェノール、鉄分、食物繊維、カルシウムなどが含まれています。アサイのオイルは下痢止めに使用され、皮の部分は皮膚潰瘍の洗浄として、また種は高熱に使われます。

3)ガック

ガック(写真参照)はあまりまだ知られていませんが、驚くべきスーパーフルーツでベトナムなど南アジアで栽培されます。サイズはメロンぐらいで、黄色からオレンジに変わり、熟した頃には華麗な朱色になります。ガックはDNAを活性化させ、活性酸素から守り、免疫力をサポートし、ベーターカロチンは人参の10倍、リコピンはトマトの70倍とも言われています。ベータカロチンは細胞膜の成長発達に重要なビタミンAに変わります。またガックは栄養素の吸収効果を高める脂質が豊富という特徴もスーパーフルーツと言われる理由です。

4)マンゴスチン

マンゴスチンの果皮は黒紫色で1cmくらいの厚さがあり、その中の果肉は透き通るような白色で、みかんのように4~8個の房に分かれています。乾燥して粉にしたマンゴスチンの皮は内部および外的な感染症に対して使用され、果肉は熱冷ましに使われると言われています。また病気で食欲のない人に食べさせたという話もあります。マンゴスチンにはキサントンというポリフェノールの一種の抗酸化物質が多く含まれています。

5)クコの実

クコは中国原産のナス科の落葉低木でその実は抵抗力を増加させ、視力を良くし、腎臓を保護、精子の生産量を増やし、循環器系を改善すると言われています。クコの実はほんのり甘く腎臓、肺、肝臓に効果があり、そのまま食べたり、お茶に入れて飲みます。ベータカロチン、ビタミンC、B1,B2が豊富でそのほかのビタミン、ミネラル、アミノ酸、抗酸化物質も沢山含まれています。

これらのスーパーフルーツは美味しいので、なるべく加工されてない形で食してください。ジュースやサプリの形で摂取する場合は前回述べた3つの注意事項に気をつけてください。1)第3者からの品質と安全性の証明が最低3社からあること、2)メーカーには様々の分野での研究者やドクターが数多くいること、3)その効用は同分野の専門家たちの査読によって証明されていることです。またジュースは果物の糖分以外でできているものは避けましょう。

ザクロ以外のスーパーフルーツは普通のスーパーではあまり売られていないので、ヘルス・フード屋さんや、アジア系のマーケットをお勧めします。

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