これはもう11月の話なのですが、Brooklynのパシフィック図書館で開かれた乳がん早期発見啓蒙セミナーに行ったお話です。
これはBCネットワークという30歳代で乳がんになったNY在住の日本人女性によって設立されたNPO団体が主催したセミナーです。
あいにく娘の6ヶ月検診とかさなり、セミナーの場所についた時には半分ぐらいお話が終わっていました。でも自分で乳がん早期発見ということでシリコンでつくったおっぱいをさわって「しこり」を探すという体験をさせてもらいました。私を含め、母乳中のお母さんは今お乳が大きいので、大き目の「おっぱい」で試してみました。結構これがむずかしく、お乳が大きいということはその分脂肪があって押してもなかなか手ごたえがないのです。なので本当に常日ごろから触って確認することが大事だとつくづく実感しました。
でもがん細胞が作られるのはフリーラジカル(活性酸素)が大きな要因となっているので、活性酸素を沢山作らない体づくりを心がけるべきなのです。紫外線、排気ガス、たばこ、肉体的・精神的ストレス、化学合成医薬品、食品添加物など、私たちの身の回りの生活環境や食事、生活習慣なども活性酸素やフリーラジカルの発生と関連しているので、この部分をまず改善すべきですね。